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サービスセンターのご提案と機能概要 サービスセンター機能と設備

事業戦略
ご提案










サービスセンター機能概要


■DC機能(ディストリビューションセンター)
1.サービスセンターのハード部分をDC機能として定義
 その構造特徴
 (1)多温度帯定温管理ができる
 (2)フラット型設計である
 (3)効率的な作業が可能


■DB機能(ディストリビューション)
1.店舗受注、仕入先発注、納品までのオーダー管理機能及び、仕入先、本部、店舗との調整機能
 一般的に、TCセンターの場合、商品荷姿・品質が統一されている事により物流メリットが追及され店舗発注数通りのセンター納品と店舗配送が可能になっています。しかし、青果物の場合はその商品特性から青果に特化したDBの配置が不可欠となります。
専任のDB配置と青果物特性を考慮した「管理機能」を提供致します。


■QC機能(クオリティチェック)
1.荷受時の入荷検品(数・量・質)をQC機能として定義
 一般的にTCセンターの場合、検数のみで入荷検品を実施しています。しかし、生鮮農産物の場合入荷段階での商品規格のばらつきと腐れ・傷み・つぶれ等品質のばらつきが季節、天候により発生します。このような条件の中で「数」だけの検品で商品を扱った場合店舗段階でのロス、クレームは多大なものになります。従来の入荷検品項目に「量・質」といった項目を追加し、サンプル検質で品質をチェックすることにより検品精度を高め、商品クレームの削減を目指します。


■PC機能(プロセスセンター)
1.納品商品の一次加工。加工内容を区分し実施
 ・基礎加工  一般的な「袋詰め」「トレーパック」包装
 ・カット加工  量目変更加工(大根1/2、白菜1/2など)


■RS機能(ランニングストック)
1.商品特性に合わせた適正温度帯で御社政策商品を一時保管する機能
活用のケース
  ・市場休で発生する当日集荷不可能商品
  ・入荷リードタイムが2日以上の産直商品
  ・受注ロットが店舗発注ロットにならない商品


■TC機能(トランスファーセンター)
1.入荷した商品を店舗別に仕分ける機能
 正確に、ローコストに仕分るため作業導線の重複を防ぎ効率化を追求


■TR機能(トラッキング)
1.店舗別に仕分された商品を指定店舗へ指定時間へ配送する機能
 定温配送が可能な傭車を基本とし、温度管理を徹底

●配送網マップ


■IC機能(インフォメーションセンター)
1.サービスセンターの情報管理部分
 ・発注実績、出荷実績のデータ管理
 ・商品仕入日基準での在庫管理による流通経路の明確化
2.商品代金支払代行業務


■OpC機能(オペレーションコントロール)
1.サービスセンターの労務管理全般をつかさどる機能
 管理点
 (1)機能別管理による生産性の向上
 (2)現場集合教育による人材育成
 (3)サービスセンター各機能の精度向上
 (4)トータルコストを削減させる取組の実施


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